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記入者:ニデッカーアドバイザリースタッフ 千束正彦 2007/09/13
UGの魅力はそのエッジの捕らえ、グリップの素晴らしさです。アイシーなバーンは、特に素晴らしく、安心して体を預けていけます!また、不思議な事に春のザク雪でもその威力を発揮します。UGの長さは通常ビンディングとビンディングの間にいれ、踏んだ時にかかるようになっています。 凹部分は05mmくらいかな。
> SLもGS両方いれてます。
板は、エッジチューンしてからUGしたほうが良いです。大事な事ですが一旦工すると元に戻せません。というより無駄です。ただし、デメリットよりメリットが多いと思います。 理論的にいうと凹凸の為に凸の部分は通常の倍のプレッシャーがかかるはずです。私はUGなしの板はのれません。
その素晴らしさはニデッカーがオプションで用意してることでわかって頂けると思います。

(メーカー担当:注)
物理的にはUG加工後に通常エッジに戻すことは可能です。ただしエッジ厚等により無理な特例もあります。
記入者:ニデッカーアドバイザリースタッフ 千束正彦 2006/04/21
チームメイトの丸山美樹の野辺山でのハードパックゲレンデでのカービングを見てから、UGには興味がありましたが、なかなか白馬に行くチャンスがなく春になったことを後悔しています。
4月16日にやっと八方に行きUGを入れてもらいましたが、正直な感想はザク雪ではわかりません。もともと、私はノーズ、テールにはビベルは一切入れませんのでずれなくていいという感じでいました。19日に神楽の早朝でのアイシーなバーンでそのまさに食いつくというグリップ感を感じました。オンザレールを感じないグリップ感は急斜での体を進行方向に預けた時に、真価を発揮します。
残り少ないシーズンですが標高の高いゲレンデで早朝にまたテストしたいと思ってます。
ファーストインプレッションはまさに期待通りと考えています。
記入者:青木 ナミ 2007/08/28
自分なりにアルティメイトについて思った事を…

雪質が硬くてもエッジングがしっかり出来るので安心してスピードが出せる、つまりコントロールがしやすく感じます。
エアに関しても足元が安定する事により技に集中して飛ぶ事ができますね。
アルティメイトを入れる前は「エッジがかみ過ぎるのでは??」と不安に思いましたが、今まで自分が意識していた事を助けてもらう事により、技術向上につながり精神的余裕も生れました。
モーグルは勿論、パイプ、キッカー、ジブでも今までよりもコントロールしやすくなりました。

こんな感じデス!!!
記入者:稲川光伸 2007/01/25
JSBA第4,5,6期デモ
妙高山スノーボードスクール
稲川光伸

UGの雪面グリップは、とにかくすばらしい。特にアイスバーンでは、ぬける気がしません。氷を切り裂く音を聞きながらハイスピードカービングはまた格別です。さらに、UGはなんと、どんどん加速していきます。グリップが強いので安心していると、気づいたら超高速。こんな感じで、限界スピードが自然に上がるのでコンペテーターには絶対おすすめでしょう。操作上では、ターンコントロールに不可欠な『ズラし』も思い通りに行えて、ショートターンなど細かい操作を必要とする場合でも安心して操作が可能です。UGの効果は、パウダーで感じることは少し難しいかもしれません。が、脚を伸ばして圧をかけながら切り替えに向かうときに確実に足場が出来ると同時に、ヌケが速いためスピードを維持することが容易なことに気付くかもしれません。UGは、雪質を選ぶことなくボードの基本性能をUPさせることのできる、簡単で確実なチューンUpだと思います。

以下、大会結果レポートです。

昨年、第24回全日本スノーボード選手権大会 中部地区大会DUが白馬五竜いいもりゲレンデにて行われました、1本目ブルーコース4位、2本目レッドコース5位、総合順位11位の結果。バーン状況は、最大平均斜度28度という急斜面で先日に降った雨の影響でアイスバーンを通り越してミラーバーン。まさにスケートリンクでの戦いになりました。。前走者4名共に転倒。。でも、行くしかありません。当然、『フリースタイルボード』で。しかもCT-156(UGチューン)。一つあらためて思ったのは、UGは、アイスバーンは勿論ですが、スケートリンクのようなミラーバーンでも威力を発揮し、容赦なく氷を切り裂き確実にグリップするのだと。アルパインボードと対等に戦えるとは、僕もびっくりしました。おかげさまで、全日本進出を果たせました。

記入者:みっちゃんです☆ ソルトレークオリンピック日本代表/ハーフパイプ 2005/05/06
「4月4日にアルツで試乗させてもらいました。
ザクザクの春雪だったのに、びっくりするほどグリップしてました。
グリップという表現がぴったり合うという感じです。
ギュイ〜ン、ギュイ〜ンってきれて、パイプやキッカーとかにいいなぁと思いました。

また機会があったら、カリカリのバーンで試してみたいです。
       by 橋本 道代
          
記入者:野々村 肇(ノノムラ ハジメ 2005/04/22
バレルスウォータースポーツ店長
 第23回全日本スノーボード選手権西日本地区大会優勝


アルティメイトグリップを使用して・・・。

きっかけは、ササヤマさんのこれ一度試してみて、っと言う一言から始まり、1本目はやはり、大会用の板には少し抵抗があり、ジブ&レール用の板に加工していただき、琵琶湖バレーに行きました。
その日はアイスリンク状態で、自分の板のエッジが丸いことを知っていたのであまりガンガン滑れず、ふとした瞬間にコケてしまいそうになり、その瞬間エッジがズレずに体が遠心力で立ち上がり、尻餅すらしなかった事で、
これは凄すぎる!エッジが丸いのにこの動き!
正直、ビックリしました。これを大会用の板に入れたら絶対に良いと思いましたが、感覚が切れすぎたりするのが心配でしたがすぐに大会用の板に入れ、週末には岐阜のパイプで試乗しました。
切れすぎる所か、感覚は今まで通りで、よりしならせた時のみエッジが効き、スピード、パワーがパイプエンドまでつなげれたのです。

場所が変わり、西日本地区大会はマイナス15度ぐらいの中で行われ、パイプは氷で
今までに無いくらい硬かったです。が、パイプの壁が怖くなく、全てが読み取れる感じで足元の不安など一切無かったです。
その日の公開練習の時に出したスイッチのスピンは板がしっかり氷の壁をつかんでいるのがビデオで分りました。
ビデオを撮ってくれていた友達はいつもとスピンの回り方が違うのに気づき、エッジでここまで変わるとは本当に驚きです。

これからは、どんなシチュエーションでも乗りこなせるように、このグリップ間を自分の物に出来るように滑り込むのみです。
やはり、最後は自分の慣れが大事なところもあるので、この良いグリップで自分の慣れを作りたく思っています。
良くない物でなれてしまうと、それで十分になってしまいがちな僕でしたが、色んな部分でも勉強させられたアイテムに出会いました。
記入者:金寄 愛弓 2005/03/02
SAJスノーボード技術選 関東大会
フリースタイル女子 優勝

急斜面に苦手意識があるのですが、思い切って谷に体を落とせるようになりました。また、菅平ではバーンが硬い時が多いのですが、気にならなくなりとても自分の滑りに変化が出てきて嬉しく思っています。
記入者:プロスノーボーダー 伏見知何子 2004/09/13
JSBA公認プロスノーボーダー 
トリノオリンピック日本代表/ハーフパイプ
 
今回、スイスのツェルマットで使用させていただいたのですが、アイスバーンはもちろん、ハードなハーフパイプも、岩みたいな氷河までアルティメイトグリップは食いついて離さない感じでした。まるで、のこぎりエッジが食いついていく感じです。
急斜面のアイスバーンでも全くずれることがなければ、ハーフパイプのエアーターンの抜きもひっかかりがなく、全く問題がないんです。
エッジの消耗の速度もそんなに早くないので、メンテナンスの回数も頻繁でなくていいと思います。
記入者:JSBA公認デモンストレーター茶原忠督 2004/08/16
聞いていたとおり、ハードなバーンでのグリップ力は各段に向上する感じがあります。
確実にグリップしてくれるという、安心感、信頼感が、ためらいの無い最適化された運動を可能にしてくれます。スライドコントロール時の引っ掛かりを心配していましたが、
このあたりはまったく心配なく、ズレ、切れの使い方もこれまでのボードと同じで特別な操作は必要ありません。
捉えた瞬間確実にグリップしてくれるので、ターンの仕上がりが早く、グライドにたっぷり時間をかけられます。ターン中の時間がゆっくり流れるような、そんな余裕すら感じさせてくれます。レーシングなどのシチュエーションでは、タイムロスの心配も感じられますが、ターンの仕上がりが早くなる分、実際にエッジングしている時間も短くなり、無駄なエッジングでのタイムロスが防げるのではないかと感じました。
このあたりは、早くタイムデータを見たいところです。
スキー場によっては、降雪機などによりハードにパッキングされたところも増えてきました。タイム優先では無いけど、確実なグリップ感を求めたい方には、お勧めかもしれませんね。フリーライディング、バッジテスト、インストラクター検定、テクニカルなどでも、硬いバーンをビビりながら滑ったり、突然あらわれるアイスパッチにひやりとすることなく、快適なカービングターンが楽しめそうです。
記入者:杉本孝次
JSBA公認BURTON R17#ADDICTEDプロライダー
2004/07/29
アルティメイトグリップチューンの第一印象としては、予想通りグリップ力のアップを体感する事ができました。
以前のチューニングと比べると、明らかにスイング時に引っかかりのようなモノを感じましたが、エッチングピークのグリップ力を考える多少の違和感は当然と思って扱っております。
ターン前半のノーズ部分のとらえのタッチから〜ターン中盤にさしかかる時点で、はじめの違和感があり、そこから以前よりアップしているグリップを手がかりに一層早いタイミングでボードに圧を加えることができる気が致します。その後、引っかかりの違和感など感じないようなアプローチでボード操作をし、随分タイミングもつかんできました。
しかし、雪質の変化や斜度変化などからくる「とらえ」の印象とターンピーク時の「グリップ」の印象は、いまだタイミングが合っていないような気がしています。
とにかくこのグリップ力を生かしたターンリズムを作る事を考えて今は滑っております。
引き続きインプレッションを続けます。ファーストインプレッションとしては、好印象です。